臨牀につながる独創的なレベルの高い研究を

財団の方針

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学術賞の方針

医学関係の学術賞は学校、学会、営利法人関係など多数ありますが、多くは、応募資格に制限がついています。例えば学会賞では会員が必須です。年齢制限があり40歳がふつうです。

本法人は独創的でレベルの高い研究なら、現役で現在5年以上をすごした研究者なら年齢、国籍、推薦者などできるだけ制限をおかず、広く公募をしています。

授賞の審査は2段階で、審査員の推薦、推薦された審査員の審査と公正を期します。多数の研究の応募と厳正な審査が、本事業の命です。

理事長メッセージ 挑戦の勇気、独創

okuda1951年 千葉医科大学卒千葉大学医学部助教授を経て和歌山県立医科大学教授ついで日本医科大学教授 専門:気道アレルギー、頭頸部外科、唾液腺病

現日本医科大学名誉教授、fellow of honor AAAAI,名誉会員:日本アレルギー学会、日本耳鼻咽喉科科学会、日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会(創立者)日本鼻科学会など

薄給の大学病院の勤務で生涯を通したので、金持ちではありませんが、学問の楽しさを頂いたのは幸福でした。卒寿に及びこれを社会に還元すべく考えました。

特別な頭脳の持ち主を除き、独創的な質の高い研究業績をいくつもあげるのは難事です。偶然に研究のヒントが舞い込むことがあります。

特に臨床家は患者から授かるものです。良い研究者は良い医者であり、良い人格の持ち主です。こんな研究者を顕彰してあげたいというのが、財団設立の意図です。

名前を売り、地位を得るのに汲々の人には、この賞をあげたくありません。

良い研究、良い人柄を公正に評価するのは実に難しいことを知りました。この事業を維持するには、良い研究の応募、正しい評価が前提です。

授賞が受賞者だけでなく、他の研究者、社会のためにならなければなりません。余命の限られた卒寿のわたしが50年―100年と継続するのは無理です。

幸い信頼のおける同志に恵まれていますが、同志の同志のそのまた同志が必要です。彼岸から祈るほかはありません。

財団の登記を急いだため、財団の目的、人事など耳鼻科偏重の嫌いがありますが、将来は広い立場で改善する予定です。ご理解願います。

2016年5月 財団設立準備会
2016年9月 財団登記完了
2016年11月6日 第一回理事会、評議員会
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